飲食店

ステーキ&イタリアン グリアンテ

[設計・施工]株式会社 成和  我喜屋 亮氏  [撮影]2017年3月

モールディングがアクセントになり  空間を引き締める

 

腰見切り壁面装飾/製品名:サンメント
①腰見切り(直材):A400AY(1本:高さ60×奥行20×長さ3650㎜)
②壁面額縁(直材):A338AY(1本:高さ24×奥行9×長さ3650㎜)
③巾木(直材):A508AY(1個:高さ90×厚さ10×長さ3650㎜)

「パラパ」と同フロア隣にある「グリアンテ」は、店内に入ってすぐ目に飛び込んでくるのが、メインホール天井のブリキ製の天井装飾が印象的。さらにテーブルからセミオープンの開放的なキッチンを見ることができ、本格的な厚切りサーロインステーキやワインが楽しめる大人の雰囲気につつまれたお店。こちらのお店のデザインも「パラパ」を手がけた同デザイナー様。引き続きお話を伺いました。

「当初、店内の壁をレンガにするなど、本場ニューヨークの老舗ステーキレストランを彷彿とさせるようなデザイン案でしたが、若いカップルが背伸びをしていく場所という想定もあったため、壁はポップなクロスにするなど遊び心を取り入れながら、シックな中にもカジュアルさがある空間を目指しました。」

 なぜ両店舗にモールディングを使うのですか?「モールディングは、作業面やコスト面などで手間がかかるものなのですが、使うと使わないでは見た目の印象がまったく違うものになります。空間デザインを引き締めるポイントとして、非常に大事な要素なんです。」デザイナー様の探究心とこだわりの結晶が、良いお店を生んでいるという事に、あらためて実感させていただきました。